改造人間ゾルダー

　この記事ではカットマンの能力を取り上げます。

首を絞められて・・・

投げられると戻る

　この手の変身は我々もありますね。痛めつけられたり戦闘の必要性を感じると変身が解けてしまって元の姿に戻ってしまうのです。
　驚きは次の能力です。




体が透けてきて・・・










　壁抜け完了

　え・・・。これは・・・。正直化物ですよね・・・。ゾルダーにはこんな芸当は出来ません。
　カットマンは我々ゾルダーと違って遺伝子レベルでの改造人間なのでこんなことが可能に違いないのです。
　物理的には原子レベルまで体を分解する能力がないと無理ですよね・・・。
　いやあ、凄いです。でも羨ましいとは思いません。なんか怖い・・・。これを頻繁にやると何かの拍子で元の体に戻れないんじゃって思いません？


　何もいないところに・・・

　いきなり登場

　これも我々には出来ません。そういう風に見える登場はしたりしますがゴレンジャーの目の前にいきなり現れるなんてことは出来ません。必ず物陰から登場します。
　この能力も壁抜けと同じ能力かもしれませんね。


　何もいないところに・・・

　これは可愛い伸び方だ

　ゾルダーも看護婦に変身した実績があります。カットマンもまた性別を超えて変身できるのですが変身の原理が我々とは間違いなく違うと考えられます。
　我々ゾルダーは人工皮膚と制服を変幻自在に変形させるのですがカットマンは原子レベルにまで外皮を分解して皮膚組織を作り直して変身すると考えられます。


　襲われるエゴス会員・・・

　面を取られると・・・

　極普通の人間・・・

　作戦で消防署員として暗躍していた人

　と思ったら・・・

　既に模様が見え始めている・・・






　もう完全にカットマンに戻っているが口が塞がってなくて髭も生えたまま・・・


　やっと顔は完全にカットマンでも服が・・・

　服も脱色し始めている・・・

　服も脱色し始めている・・・

　かなり脱色した服・・・


　服も変形している・・・

　もう完全にカットマンの体

　もう完全にカットマンの体

　生身の人間に成りすまして暗躍することは私も毎日やってますからわかるんですが、黒ミサに出席する為になんで変身したまま面を被るのか、良く判らないですね。
　いいです、深く考えるのは面倒くさいです。少なくともゾルダーはこういう変身に体力を使う無駄なことはやらないということです。


　この二人も・・・

　飛び上がって・・・

　地するともうカットマン


　この男も・・・

　本当の姿に戻る


　爆転して・・・

　怪人さんの能力も借りて・・・

　チンドン屋さんに変身


　この男も・・・

　カットマン


　壁にしがみつくと・・・

　登れる・・・

　これも凄い・・・。ゾルダーの垂直登りはロープや梯子を使わないと無理ですから。
　これもきっと壁抜けとかの応用ですよ。接着部は瞬時に原子レベルに分解し壁と同化するか壁のミクロの隙間に入り込むことで壁から離れないんじゃないですかね？


　ほら貝を吹ける

　これはゾルダーも出来るはずです。私は出来ますよ。口も鼻もないように見えるでしょうが鼻穴も口腔も人工皮膚の下にあるので。人工皮膚は通気性に優れているので大丈夫なんです。


　双眼鏡の先は・・・

　船上のサロメと海中の人は見えるのだが・・・

　カットマンがちゃんと居るじゃん！

　要するにサロメさんたちは改造人間ではないので肉眼で見えるのですがカットマンは見えてないってことのようで・・・。カメレオン並みの視覚攪乱が出来るとも考えられます。


　この男も・・・

　カットマン

　この男たちも・・・

　カットマン！

　海から・・・

　飛び出られる・・・

　これも、我々ゾルダーは得意ですよ！我々の方が何度もやってるかな？


　文化省職員（文化庁でない、念の為）も・・・

　カットマン！

　カットマンはやれることはゾルダーとほぼ同じと思われます。
　ただ、変身法の原理の違いや一枚上な能力があるようです。
　でも、私はカットマンには改造されたくないですね。
　原子レベルまで体を分解できなくて結構です。
　真っ黒い人工皮膚が私の誇りです。
　今の自分の容姿が大好きです。

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