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ゾルダー殺害統計ガイドライン

 趣旨
・黒十字軍の構成員の膨大さとゾルダー虐殺の実態を検証すること。

 検証法
・テレビシリーズ全84話+2話(劇場版ゴレンジャー+劇場版ジャッカー対ゴレンジャー)=全86話を一話ごと検証する。

・一話ごとのゾルダーの総登場人数と死亡人数を統計する。

・一話ずつ、ゾルダーが写っているシーンを基に検証する。

・シーンごとに、登場する人数を統計する。

・なるべく、一シーン登場人数全員が写るカットを基に統計するが全員写っていない場合はニカット以上から推し量るものとする。

・殺害された一人一人の直接の加害者と直接の死因を突き止め、加害者ごとの殺害人数を統計する。

・共謀罪の場合は被害ゾルダーの人数÷加害者数の数値を出し、それぞれの加害者の殺害統計に換算する。

 看做し事項
・一人の仮面怪人直属のゾルダーの総人数は最終決戦登場人数と決戦前に死亡している人数の合計と看做す。

・話の途中の戦闘では攻撃を加えられていても致命傷と看做せない限りは延命して最終決戦に登場すると看做す。
但し、一見致命傷は受けていないようでも退却出来る状況でないと見とめられる場合はその場で人工皮膚やレザーベストなどの装着品も含めて肉体と連動して蒸発し死亡すると看做す。イーグルに捕虜或いは死体回収をされるゾルダーは一人もいないと見とめられる為。但し、放置状態が明確に写っている場合はこの限りでない。

・イーグルに捕虜或いは死体回収されたゾルダーが一人もいないと見とめられるのはイーグルが国際防衛組織であるにもかかわらず、黒十字軍構成員に対する研究が殆ど進んでいないと見とめられる為。

・黒十字軍構成員に対する研究が進んでいないと見とめられるのはゾルダーの人工皮膚の材質がイーグルの用意した着ぐるみとは明らかに違うことがガンマン仮面様から語られている為。

・ゴレンジャーなどの黒十字軍潜入の為、人工皮膚を剥ぎ取られたゾルダーは剥ぎ取られた時点で人工皮膚だけ残して肉体が蒸発し死亡すると看做す。

・スパイ潜入のチェックを特殊センサーや合言葉や透視写真に頼り、顔面を剥ぎ取ってしないのは人工皮膚を剥いでしまうとゾルダーは死んでしまうものだからと看做す。

・顔面透視写真でのチェック法の根拠は本物のゾルダーと偽者のゾルダーに明確な違いがあるからだと推察できる。いつも人工皮膚に覆われている顔面を透視しても見たこともない人間の顔を見たところで本物か偽者か区別が付かないと考えられる。故に本物の顔面の下には明確な特徴があると考えられる。剥ぐ気であれば簡単に剥げる構造上、剥がれた時にゾルダーに改造前の生身の人間時代の面が割れる危険がある。それを防ぐ為に軽い整形手術を施しているとも考えられなくもないがそれでは前述の理由と同じで意味がない。重い整形手術で完全に顔を変えるぐらいならゾルダー顔になる意味がないし手間がかかる。故に元の顔面皮膚はそっくり剥ぎ代わりに人工皮膚を被せるのが手っ取り早いと考えられる。以上の考察からゾルダーの顔面は人工皮膚の下に天然皮膚がないものと看做す。

・人工皮膚を剥がれることに寄る死因は皮膚呼吸をする皮膚が全身から全て無くなることに寄る窒息死と看做す。

・イーグル隊員やゴレンジャーがゾルダーの格好をしていて外見から見破られる時はイーグルが自前で用意した着ぐるみと看做し、ゾルダー死亡にカウントしない。但し、長期潜入が実現している場合、ゾルダーを襲撃して人工皮膚を入手していると看做し、潜入人数の数だけゾルダーが死亡していると看做す。

・イーグル隊員がゾルダーに変装した場合、例外なく殺されているがゴレンジャーは例外なく生きて帰れる為、手に入れた人工皮膚はストック出来ているものと考えられる。その数もカウントしていく。

・ゾルダーの変身能力は肉体と連動して人工皮膚が変化するからだと看做す。人工皮膚は天然皮膚の上からでも違和感なく容易に着脱出来るが肉体と連動しない為、変身能力は全く機能しないと看做す。

・話ごとの最終決戦に登場する仮面怪人直属のゾルダーは基本的に仮面怪人の死亡前に死亡するものと看做す。

・最終決戦時、明らかに致命傷になりそうな攻撃を受けた人数が登場人数と一致しない時、登場人数から致命傷人数を引いた人数は負傷しながら黒十字軍に戻ると看做す。但し、ゾルダーは直属の仮面怪人にとっては可愛い存在であっても黒十字軍にとっては消耗品なので後ろ盾のないゾルダーは治療はさせて貰えず用済みとして処刑されると看做す。

・直属の仮面怪人の死以前に明らかに死亡に至る様な事由が見当たらない場合、例えばゴレンジャーハリケーンでスクラムを組むゾルダーなどは、黒十字軍に逃げ帰ったものと看做す。

・ゴレンジャーハリケーンに対抗する為に登場するゾルダーは基本は仮面怪人の直属ではなく、各軍団の将軍直属と看做す。直属のゾルダーが残っている場合はその人数分は加わっていると看做す。

・ゴレンジャーハリケーンのゾルダーは基本殺されないので逃げ帰れるが、仮面怪人直属は後ろ盾が無い為にぞんざいに扱われるものとする。将軍直属は何もお咎めなしとする。
プロフィール

ゾルダー1975号

Author:ゾルダー1975号
黒十字軍滅亡後の5歳頃、極悪非道なゴレンジャーに大量殺戮されるゾルダーの映像を見せ付けられ洗脳される。異形の物をいともたやすく殺害する行為に対する憎しみ、玩具の様に弄ばれる性的快感、個性的な自分の肉体を捨て無個性な集団の捨て駒として死ぬ悦びを脳に植えつけられる。16歳の時、全身を人工皮膚で覆う手術を敢行、改造人間として生まれ変わる。日中は日本人の姿で暗躍し、夜はゾルダーの姿に戻る生活が始まる。26歳頃、人工皮膚のおかげで仮性包茎に改善する。度重なる人工皮膚のマイナーチェンジで今日に至る。現在の年齢は秘密。黒十字軍に入軍しゾルダーとして生きゾルダーとして死ぬ素晴らしさのプロパガンダに務め新たなるゾルダーを増殖させることが目的。


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